福岡運輸の創業者は富永シヅという女性です。シヅは漁業を営んでいましたが、戦後の行く末を案じて物流の仕事をはじめることに。そんなタイミングで、ミルクやアイスクリーム、パンなどの食品を輸送してほしいという要請が米軍基地から来ました。国内に冷蔵庫すら普及していなかった時代です。大手運送会社が「不可能だ」と断る中、「冷凍輸送は将来も必ず社会に必要になる…」と開発から引き受けたのがシヅでした。こうして生まれたのが、物流業界の常識を変える国産機械式冷凍車の第1号だったのです。


私たちのDNA
創業時
冷凍車のパイオニア
現在
日本を運ぶ、
ロングセラー
シヅの情熱によって生まれた冷凍車は現在も日本中を走り続けています。また、これまでの「低温輸送」から温度を一定に保って配送を行う「定温輸送」へと進化を遂げ、食品業界における多様な温度帯での輸送需要に応えています。福岡運輸ホールディングスを中心とした福岡運輸グループは、年商500億円企業へと成長し、定温倉庫をさまざまな拠点に新設することで基盤の拡充も進めています。それぞれのお客さまに寄り添った柔軟な物流システムを持ち前の対応力で構築しています。
未来
DXで
スマート輸送を実現
私たちが大切にしているのは「人」と「社会」。社員一人ひとりが成長し、お客さまやパートナー企業と共に、より良い物流の未来を築くための環境を整えています。世界環境に配慮した大型冷蔵庫を展開する一方で、他社をリードするDX推進プロジェクトでは、最新のデジタル技術を駆使し、革新的なプラットフォーム『TUNAGU』を実現しました。更にITリテラシーを最大限に活かしたスマート物流の導入範囲を拡大し、新たな価値の創出を目指しています。
時代が変遷する中で「社会を良くする企業でありたい」「社会に役立つ企業でありたい」という創業者の志を大切にし、これからも挑戦を続けます。